秋田公立美術大学の学祭「未知しるべ」にいってきました。
美術大学です。以前は美術短大でしたが4年前に4年制大学になりました。
美術学部美術学科があります。(さらに5つの専攻に分かれています)
隅から隅まで巡りたかったけれど、時間に余裕がなかったので、印象的だったものをいくつか。
壁に貼られた模造紙にチョークで描いてOKのコーナー
米を備蓄するために造られた旧国立農業倉庫、全部で8棟のうち3棟を工芸体験棟、ギャラリー棟、地域開放棟として開放されています。さらに3棟を大学専用の実習棟、1棟が新屋図書館となっています。名前の由来は、新屋地区の昔の地名「百三段(ももさだ)」で、これに美術工芸に関連深い「アトリエ」をミックスさせたもの。また、「ももさだ」はアイヌ語のモムサンドイ(川尻の土地という意味)が語源ともいわれています。(アトリエももさだHPより)
アトリエももさだ、ガラス工房で、ガラスデモの見学をしました。
模擬店もおもしろい~^ ^破格だけあって、おつりの出ない「学長カフェ」
食べ物よりも、個人やサークル単位で自分の作品を販売する模擬店のほうが多いのは、さすが美大?!クリエイター魂を感じました。
学祭といえば、企業との関わりもおもしろいです。秋田法務少年支援センターの性格診断テストをうけてみました。結果をいただいた時に、こういった性格診断の結果も更生の切り口のひとつなんだということを教えてもらいました。
レストハウスで偶然であったミラーさん。 女性らしき格好をしていますが、足は男性のようなすね毛が生えています。性別の境界がない、ジェンダーレスの表現のようです。これも作品のひとつなのかもしれません。
当然ながら売店は画材がいっぱい売っていました。
あらやちゃぷちゃぷ大学主催の青空ろーそく工房「キャンドルつくり」をしたいなと思っていましたが、開始時間が昼過ぎで体験できませんでした。気さくなお姉さんが見本のキャンドルくれました(;_;)子どもたち、とてもよろこびました。 ロウソクつくりはできなかったけど、ロウソクのイベントを教えてもらいました。
10月22日(土)
18:00~19:00
「あらや きゃんどろーど」
詳しくは、あらやちゃぷちゃぷ大学facebookページまで。