ゆり支援学校のままごとキッチン

ゆり支援学校で製作されている、
木のままごとキッチンをしっていますか?

先生方の指導の下、学生のみなさんがひとつひとつ手作りで製作しています。

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どんなキッチン?

カダーレやおもちゃ美術館、こども園にも寄贈されているので、見たことのある子どもたちも多いはず。


わが家は6年前に購入しました。
家の中には、キャラクターのおもちゃとか、お人形のおもちゃとかおさがりでもらったもの、お誕生日でもらったもの…色々あるのに、この木のキッチンはこの5年間ずっと1軍のおもちゃです。6年経って使い込まれていい感じの風合いになってきました。使い込むほど味が出るのが木のおもちゃのいいところ。

片づけると怒るので雑然としたまま失礼します。
扉部分は、子どもが小さい頃いったん外しました。

ゆり支援学校の木のままごとキッチン販売されています

いつもは販売開始とともに即完売の作品ですが、コロナ禍でマルシェや学校祭などの販売する機会が減ってしまい、在庫があるのだとか。正直、そんなことめったにない。

向かって左側が12,000円、右側が10,000円
由利本荘の組子細工が装飾に使われています。蛇口の取っ手部分やガスレンジのダイヤルはクルクル回ります。塗装には、自然塗料キヌカオイルを使用しています。

どちらのキッチンも、収納部分がついています。
ここに、手持ちのままごとグッズをいれてもOK


さまざまなお店で木製のおもちゃが販売されていますが、もし今後なんらかのキッチンの購入をお考えのかたがいましたら、強くおすすめします。在庫があるなんてなかなかないので、ご購入の方は下記のお問い合わせへご連絡ください。販売は学校へ来校し受け取れる方に限ります。

ゆり支援学校には、学習の一環でさまざまなグループに分かれて製品作りをおこなっています。今回は木工班の作品についてお知らせしました。

作品について、販売についてのお問い合わせ先

ゆり支援学校 木工班担当
0184‐27‐2630(平日のみ)
秋田県立ゆり支援学校ホームページ

秋田杉を利用したバインダー
軽くて、木のいい匂いがして木目がいい。木目をきれい出すために、
生徒さんが何回も確認しながらやすりをかけています。