15日木曜からやっていた永泉寺のライトアップ、行ってきました。
龍洞山 永泉寺は本荘藩六郷家の菩提寺で、歴史のあるお寺です。
その山門は秋田県指定有形重要文化財に指定されており、
江戸時代末期、文久三年(1863)に起工、
慶応元年に(1865)に完成しました。
山門は高さ約8メートル、秋田県内最大級の総欅造(けやきつくり)、
木造二層、三間一戸(間口が一間で左右に残り二間分を有する形式)の楼門です。
平成24年4月の暴風によって山門扉等が毀損(きそん)したことにより、
平成25年度より、永泉寺が中心となり古建築専門家の指導を受けながら、
県・市補助金を活用して、三期三か年に及ぶ大規模な修復工事を実施し
このたび完成しました。
龍洞山 永泉寺は本荘藩六郷家の菩提寺で、歴史のあるお寺です。
その山門は秋田県指定有形重要文化財に指定されており、
江戸時代末期、文久三年(1863)に起工、
慶応元年に(1865)に完成しました。
山門は高さ約8メートル、秋田県内最大級の総欅造(けやきつくり)、
木造二層、三間一戸(間口が一間で左右に残り二間分を有する形式)の楼門です。
平成24年4月の暴風によって山門扉等が毀損(きそん)したことにより、
平成25年度より、永泉寺が中心となり古建築専門家の指導を受けながら、
県・市補助金を活用して、三期三か年に及ぶ大規模な修復工事を実施し
このたび完成しました。
山門二層が初めて公開されます。
慶応元年建立以来、150年を経て初公開です。
釈迦如来像や十六羅漢像のほか、
本荘藩お抱えの絵師たちの描いた見事な飛天図・鳳凰図を間近で見ることができます。
次回の公開は未定だそうで、これが最初で最後・・?の可能性もありそうです。
永泉寺 山門 一般公開
所在地
秋田県由利本荘市給人町44
期日
平成27年10月18日(日)
1回目:10時
2回目:14時
※当日は永泉寺本堂へ集合
公開に先立ち、本堂にて説明会も行われます。
○山門解説
(1)古建築の見方 秋田県公立美術大学教授 工学博士 澤田亨 氏
(2)修復内容 池田建設株式会社 東北支店長 矢島裕 氏
○山門二層公開
釈迦如来像・十六羅漢像
本荘藩お抱えの絵師たちが描いた大型板絵(飛天図・鳳凰図)も初公開
また原寸大複製画を本堂にて公開。
入場無料、事前申し込み不要
駐車は永泉寺駐車場へ
お問い合わせ
永泉寺 0184-22-0044
ライトアップされると迫力も貫禄もすごい。
眼力のすごさを感じます。
山門の後ろから。