由利本荘市de子育て

小2と3歳と0歳の3児の子育ての間に由利本荘市で子育てにまつわることを更新しています。

由利本荘ひな街道2018

数年ぶりに、ひな街道をたのしみにいきました。石脇の公徳館では石脇にお住いの方々のお家で受け継がれるお雛様が展示されています。古今雛、享保雛、芥子雛、現代雛さまざまな時代のそれぞれ個性を分けたお雛様たちを一気に見ることができます。

由利本荘ひな街道-お雛様を訪ねる町中ひなめぐり|秋田県由利本荘市

石脇公徳館

由利本荘市石脇字石脇42

問い合わせ先:080-5736-4688

会期中 無休

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芥子雛。江戸中期以降はあまりにもひな祭りが豪華になりすぎたため、幕府が豪華なお雛様を禁止しました。その中でも庶民は小さめであっても豪華なお雛様を作りました。それを芥子雛と呼びます。
このおひな様はお内裏様とお雛様の位置が私たちの知っている並びではありません。当時の伝統的な配置をそのままに飾ってあります。

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つるし雛も素敵でした。つるし雛の経緯は江戸時代ごろまでさかのぼります。ひな人形が高価で買えなかった一般のお家では家族、近所の人たちまで総出ですこしづつ小さなお人形をつくり持ち寄ってつるし雛がつくられ始めました。つるし雛には全体として「衣食住に困らないように」との願いが込められており、動物、衣服、遊び道具や野菜などいろいろな形があります。(参考 http://www.tsurushi.jp/index.html

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大きさと豪華さが特徴の享保雛。

江戸時代の中頃である1716年から1736年頃の享保年間に、京都で生まれて各地に広まっていったお雛様です。この享保時代は、バブル期のように大変に豪華絢爛な時代だったため、お雛様も「寛永雛」や「元禄雛」を基にして豪華で高級なものを作っていました。大きさも、はじめは寛永雛と同じようなサイズの、13センチから18センチほどのものでしたが、どんどん大きな物になっていき、45センチから60センチ位あるものまで作られるようになったのです。(真太呂人形コラム)

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カフェコーナーもあり、コーヒーや本荘うどん、スイーツなど食べることができます。甘酒は無料でいただけます。

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昔の町割り図。石脇通りの今昔が地図になっていました。

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スタンプラリーがあるということで、本荘郷土資料館にも行ってきました。

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本荘地域のお雛様について

本荘に古くから伝わるおひな様は「本荘郷土資料館」や「修身館」で展示されており、
江戸時代の本荘藩主「六郷師氏」ゆかりの九代渡邊家、滝澤家、永泉寺のおひな様で、
美しく優しい微笑みには心が和みます。

古い商家である武田家、小坂家に伝わるおひな様には昔の街の華やかさが伝わってきます。
また、昔の町並みが色濃く残っている「石脇地区」や多くの商店が立ち並ぶ「大町周辺」など三十箇所でおひなさまを展示しています。
本荘地域まちなかひなめぐりマップより

本荘郷土資料館

由利本荘市石脇字弁慶川5

0184-24-3570

開館時間

9:00〜17:00

ひな街道期間中 無休

定休日 月曜(祝祭日は開館)

入館料 大人100円

本荘郷土資料館(トップページ)

企画展への入り口はこちら。永泉寺に伝わる、本荘藩のお姫様の雛道具は必見だと思います。

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入館してすぐのところに、本荘こけしの資料もありました。お雛様とは関係ないですが、近年こけしがかなりブームだそうです。本荘で製作されている「本荘こけし」は、数あるこけしの種類の中でも古鳴子(こなるこ)という特徴を持つ伝統こけしです。

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お雛様を手がかりに由利本荘のことを知っていくのも、また興味深いものです。本荘郷土資料館では企画展のほか常設展では、本荘の昔の暮らしの様子や文化について、刺し子やごてんまりの展示などもみることができます。ひな街道を機に一度行ってみるのもいいかもしれません。