由利本荘看護学校の学校祭に行ってきました。
由利本荘看護学校
由利本荘市水林457-7
由利本荘医師会によって設立された3年制の看護師養成専門学校で、平成17年に開校しました。今年の春までに380人卒業して、国家試験合格率100%なんだそうです。最近は、男性の看護師志望も増えているのだとか。
建物自体は、医師会病院の受診時にみたことがあったけど、当然、中に入るのは初めて。
こじんまりしている感じで、1階は学んだ理論をベースに実習的ができるスペースと、多目的ホール、2階が各学年の教室になっていました。
手洗い消毒体験
専用の薬液?を手につけブラックライトをあてると手の汚れが見えます。
正しい手の洗い方を教えてもらい、再度ブラックライトにあてると…
多目的ホールでは、学生さんたちによる模擬店やスライドの上映もありました。
入院している子どもたちを想像し、発達段階、安全性にも配慮したおもちゃの展示がありました。
遊びたくなるおもちゃ
学生のみなさん、器用だなぁ。
忙しい学生生活の中でも完成度が高いおもちゃがならんでいました。小さな子たち、釣りのおもちゃ好きだよね。
精神看護学…こころの健康問題や病を持った人が回復(リカバリ)を体験し、その人らしさを取り戻して生活していくことを、看護職として支援する方法を考え実践する分野だそうです。自分一人で黙々と遊ぶのではなく、誰かと楽しんで行うゲームなのかな?
ノートの展示。私の友達の看護師も、絵がうまかったけど、やっぱり看護師志望の方々も絵が上手い人が多い気がしました。
そのほかゲームコーナーや製作コーナーもありました。製作コーナーでは、スノードーム、ミサンガ、型抜きができました。わが家は昼ごはんに時間がかかり、製作できなかったけど、ゲームをしておかしをもらえて喜んでいました。ゲームの説明等々、学生の方々お世話になりました。ありがとうございました。