以前告知していた
夏休み煎茶教室へ行ってきました~!
煎茶道に関しての細かいことは
リンクを読んでみてください(^^)
http://s.ameblo.jp/kanomameotoko/entry-11855766637.html
和室の床の間を
涼しさをイメージして先生が飾ってくれていました。
掛け軸は「滝」という字が
本当に滝のように書かれています。
一番最初に先生のお手本を拝見してから、
ひとりひとり実践しました。
集まった人数が少なかったのは残念なことだけれど…
ひとり一度に二回お茶を入れるので、
ゆっくり指導を受けることができました。
手が危なっかしいので、そばで見て
あーでもないこーでもないと
言ってしまいます。
お茶を入れる前には
「一煎目さしあげます」と相手に伝えます。
わが子の入れた一煎目…
一煎目は爽やかで甘い味がします。
よりおいしい気がします(^^)
このあと二煎目にもチャレンジしました。
本人がもう一回やりたい!
と言って、もう一度
今度は一回目より細かく指導を受けました。
お茶の種類により、入れるお湯の温度を変えたり、
最初に茶器にお水を入れて冷やしてから
温かいお湯でお茶を入れるやり方も教わりました。
お茶の葉を恐る恐る入れています。
だいぶ手つきが良くなりました。
最後は参加者全員で、
先生のお手本を、もう一度学びます。
お湯の捨て方、
お茶の葉の入れ方や、お盆の拭き方にも
細かく作法があり、奥深い。
朝顔をイメージした和菓子と、
先生が前日に京都で買った焼いてある八つ橋
なんて上品な味でしょう(^^)
ずいぶん前にニュースでも取り上げられていましたが、
急須をもっているおうちが少なくなってるそうです。
お茶はペットボトルやパックのものを買う認識がつよく
わざわざ急須でお茶を入れることもなくなってきているため、急須でお茶を入れられない若者がいるとかいないとか。
・・・ドキリ。
今夏もお茶はお茶でも我が家は麦茶ばかり。
緑茶の殺菌効果なども季節柄
見直したい部分ですね。
夏休みにとても貴重な体験ができました\(^o^)/
11/2の国文祭でも
煎茶教室が開かれるそうなので、
興味のある方、お子さんも含めて
ぜひ参加してみてください。
詳細がわかったら、お知らせしたいと思います。