由利本荘市で出産⑤乳幼児全戸訪問
由利本荘市で出産⑥産後一ヶ月健診と各種手続き
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私事ですが2017年春に第3子を出産しました。
由利本荘市で2014年に続き2017年、計2冊目の母子手帳を交付されました。
これもいいきっかけ。
これから先、由利本荘で子育てをはじめようとするママさんの参考になれればいいなと、受けた行政サービス、入院した産院のことなどもまとめていきます。
由利本荘市内の病院産院について
由利本荘市でお産施設がある病院は、
・由利組合総合病院
http://www.yuri-hospital.honjo.akita.jp/
由利本荘市川口家後38
0184-27-1200
・佐藤病院
http://www.satohospital.jp/
由利本荘市小人町117-3
0184-22-6555
・佐々木産婦人科
http://ssk1984.byoinnavi.jp/pc/
由利本荘市給人町37-1
0184-22-2358
の3か所です。
ほかには・・
本荘第一病院には、その昔、
産科があったと聞きましたが、
私が8年前に由利本荘へやってきたときには
すでにありませんでした。
また、川口にあった吉尾産婦人科も
ずいぶん前からお産を受け付けておらず、
診察のみのようでしたが、数年前に閉めてしまいました。
現在は東京で開業されたようです。
赤沼にあるしぶやこまちクリニックは、婦人科系の診療を行っていますが、 分娩・そのほか手術設備がないそうです。
産院えらびと、えらんだ産院について
私は第1子のときに、 由利組合病院へ通っていました。総合病院で安心だけど待ち時間でぐったりしてしまうことが多かったです^^;
その経験から、第2子も第3子も佐々木産婦人科で出産しました。
佐々木産婦人科は、先生が手術中または分娩中のとき以外、
健診の待ち時間がほとんどありません。
他の病院のように健診の予約などもありません。自分で健診の間隔を把握して受診します。
佐々木先生はとてもクールです。余計なことは言いません。最初はそれが怖く見えてしまうんですが、怖くないです。質問や気になったことは自分からどんどん聞きましょう!
私は経験がないのですが、無痛分娩もできるとのことです。詳しい事は相談してみてください。
妊婦の状態にもよると思いますが、
よっぽど何か異常がある等除いて何か言われることも無く淡々と健診が終わります。
ちなみに由利本荘市出身の加藤夏希さんもこちらで出産されたようです
母子手帳の交付を受けましたと伝えたら、
母子手帳ケースをいただけます。
あとこんなにはやくからおむつの試供品も。(写真は2014年のもの)
この母子手帳ケースに入るのは、こども2人分までです。
3子以降は自分でケース、それに代わるものを調達するか、1人ずつ母子手帳ケースを分ける必要が出てきそうです。
8か月の終わりになろうとしたとき、
そろそろ準備を頭に入れておいてくださいと
入院のしおりもらいました。
佐々木産婦人科は、
出産予定月別に、前期と後期で一回ずつ母親学級があります。
私は後期の母親学級に参加しました。
後期の母親学級は、おもに入院時の持ち物、お産セットの中身についてと質疑応答でした。
入院の案内には、持ち物がたくさん書かれています。
この時しか使わないような産前産後グッズもあります。腹帯、産後ニッパーなどは、「特に気にならなければ姉妹間でお下がりをもらってもいいし、由利本荘市内だと西松屋またはイオンSC等でも購入できるほか、病院でも購入できる」と言われました。次に説明するお産セットの中身も確認してから産前産後の準備をされるとムダがなくいいかもしれません。
いよいよ入院!となると、
入院とともに産院から渡される
↓↓「お産セット」というものがあります。
その中には陣痛から産後に使う、
産褥ショーツ、産褥パット(S.M.L)、
清浄綿、赤ちゃんのおしりふき等々入っているので、特別用意しなくても平気です。
産院によって中身は異なるので、何が入っているのか、詳細は母親学級の時や健診の時に聞くと教えてもらえます(^^)
佐々木産婦人科では、経過にもよりますが、生まれた日を0日として、
4日目ないしは5日目には退院になります。
私は2014年は5日目、2017年は4日目で退院しました。
別の病院で産んだ第1子の時は一週間入院したので、退院時期はやはり病院や産院によって、赤ちゃんとお母さんの状態によって違うようです。
今回の出産(2017)では、赤ちゃんが黄疸の数値が高く、母子同時に退院できませんでした…この時の経過と退院の流れについては次回に^ ^
退院時は心配しましたが、その後何事もなく元気に過ごしています^ ^