夏は暑い。
けれど、最近は靴下を履くようにしています。
足首がなんだか寒いと落ち着かない。
5月にはじめて行った赤沼にある
東洋鍼灸院堀江。
個人的に、ここがスーパーおすすめ。
最初はぎっくり腰で行ったけれど、最近はぎっくり腰が再発したりするので
定期的に行くようにしています。
初めて行ったとき東洋医学の考えである「気血」について教えてもらいました。
気血とは・・
『「気血思想」、「気血論」とも呼ばれ、東洋医学の中心となる基本概念の一つです。すなわち東洋医学では、体の基本となるものは「気」と「血」であって、この両者が体を巡り、バランスをとることによって生命の活動が成り立っていると考えているのです。「血気盛(けっきざか)り」「血気(けっき)にはやる」といった今日の慣用語は、この気血から出た言葉です。「気」とは大気、天気のように自然界における気という概念から出た言葉で、形がなくて目には見えないものとして、体内におけるエネルギーと捉えられています。一方、「血」は反対に目に見えるものを指しており、血液のみならず体液を総称したものと捉えられています。
健康な状態は、この気と血がバランスを取りながら順調に体内を巡っている状態であるとされ、反対に病的な状態は、気と血の巡りが悪くなり、バランスが崩れていると考え、病気を治すにはまずこの不調状態を調整することとされてきました。「病は気から」あるいは「気を病む」ということが病気とされるのはこうした気血思想から生まれたことなのです。また、気と血はそれぞれ独立したものではなく、気の異常は血の変調をもたらし、血の異常は気の変調をおこすといった具合に、お互いが依存、協調しあいながらバランスを取り合うものとして存在しており、現代中医学においても「気は血の師である」「血は気の母である」などと称し、気と血の関係を重要視しています。』
ソースはhttp://www.kyushin.co.jp/kiketsu/index2.html
そして、身体の疲れは「冷え」に繋がると=
気血のめぐりが悪くなると、身体が冷える。
サンダルを履いていたとき
「そんなに足を出したら冷える」
ローライズのデニムをはいていたとき、
「腰が出てる!冷えるからやめなさい」
「身体を冷やすな」と女性なら昔からお母さんやおばあちゃんに言われてきたのはココのあるんですよね。
また、
足首には子宮のつぼがあるので冷やしてはいけないと聞いたことがあります。
(これは友人から)
由利本荘市に鍼灸院はいくつかあるけれど
東洋院堀江は施術しながら
どこに疲れがたまりやすいかや
そういった東洋医学のことなども教えてくれます。
ただ、先生はわりと物静かな人なので自分から話しかけてください☆
あと、待合室にはすっごくたくさん本やマンガがあります。
個人的には予約した時間よりかなり早めにいってマンガを読みながら
待ちたい気分です。
子供いるとなかなかそうもいかないですけれど。