東由利 黄桜の里 軽トラ市

１２日、
東由利にある黄桜の里で行われた軽トラ市に行ってきました。
秋田県内では軽トラ市は初ではないでしょうか。

農家のみなさんが大切に育てた野菜がいっぱいです。

試食させてくれるところもあってフルーツのいい匂いもしました。
もうりんごも出始めていました。

よくわからないけれど乾物のお店も出ていました。

 

フランス鴨を使用したフランス鴨バーガーと、由利牛の串焼き、
どっちがおいしいか投票がありました。
いままでお祭りで見かけたこともあったけど、フランス鴨バーガーを初めて食べてみました。
まずくないけれどフランス鴨がどういう味かと聞かれたら表現するのは難しい…。

地元の方々がつくったお餅やまんじゅう、お菓子
ここでは買わなかったけれど、
スーパーや道の駅などの産直コーナーやゆりプラザで売られているお菓子類も
びっくりするほどすっごく甘いものに当たるときもあるけれど素朴でおいしい。
野菜と同じくらい見逃せない～！

東由利のファーストフード？
米粉入りのパンにアイスを挟んだアイスパン。
アイスパンも気になるけれど、この日けっこう肌寒かったにも関わらず
黄桜ソフト食べてみました。さくらの風味がしておいしかったです。

野菜をいっぱい買うことができました。
買ったらもう一袋おまけしてくれて大量のナス
いっぱいのピーマン、ミョウガ。夏野菜の食べ納めです。
ナスは少し皮が堅かったかな～。
かぼちゃは並んでいたものがどれも大きくて、
一個買うと消費できないからカットされたものを買ってしまいました。
煮たらほくほくしておいしかった。
そのまま食べても炒めてもおいしい小杉農園さんのパプリカはリピート買いです。

初めて開催した軽トラ市は雨にも関わらず盛況だったみたいです＾＾
野菜が安く、且つ作った方から直接買うことができるのはよかったです＾＾
個人的には、私が思い描いていた「軽トラ市」とはちょっと違ったかなぁ・・・と
思っています。
地場産のものを一生懸命育てた方、作った方や地元の人と交流しながら買うというのが軽トラ市の醍醐味であるとするなら、今回の軽トラ市はほど遠いかもしれません。
うまく説明できないけれど・・・
軽トラで野菜を売っているだけで、どういう人がどういう風に作っているかとか、店構えならぬ軽トラ構え、野菜の見せ方も工夫が必要なんじゃないのかな～と感じました。
また、出店もお祭りにいるようなファーストフードやフリマのようなお店があったけれど、
果たしてふさわしいのかな？と。
軽トラ市として価値を高めていくには、主催者側、出店する側で軽トラ市ってどういうものなのかイメージを握り合う必要性を感じたし、決められた区画を埋めるためだけの出店管理のままでいいの？と疑問を感じました。