池田修三木版画展 象潟まちびと美術館と木版画ワークショップ

池田修三木版画展 
象潟まちびと美術館「ようこそ」にいってきました。

池田修三さんとは・・・?
にかほ市象潟出身の木版画家です。
フリーペーパー『のんびり』で特集されて後、あらためて注目され
昨年は池田修三没後10年作品展が象潟町だけでなく、
日本各地で開催されるなど、
情緒あふれる表情や情景を描く作品は今もなおファンを増やし続けています。
くわしくは→池田修三HP
去年の没後10年作品展は象潟公会堂で開催されました→「いろどり」 
 

象潟まちびと美術館とは・・・?
池田修三さんのふるさと、秋田県にかほ市象潟町では、
旅館、お土産や、本屋、ケーキ屋、銀行などいたるところに修三さんの作品が息づいています。
この素晴らしい文化をありのまま活かして
あらたに立派な建物を建てるのではなく
町そのものが美術館であり、
暮らす人たちが学芸員であるというコンセプトのもと、
旅人をおもてなししましょう!という、まちぐるみ美術館プロジェクトです。

(象潟まちびと美術館パンフレットより引用)

↓まずは象潟郷土資料館へ!
昨年の企画展「こどもたちのいろどり」に引き続き
沢山の作品が展示されています。
写真は象潟郷土資料館の玄関正面です。
開館スケジュール、入場料などこちら→象潟郷土資料館HP
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象潟郷土資料館は一階入場料を払えば、
期間中は何度でも入場できるそうです。

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グッズをみるのも楽しみの一つですね(^^)
去年よりグッズの種類が増えていましたよ~
お土産にもなるし、要チェックです。

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好きな絵があったらおうちに飾りたい・・・!

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郷土資料館入ってすぐのところに、物販と作品がたくさん並んでいるので、
あれこれ気になり先に進めない!|д゚)

わが家は夫婦ですっかり池田修三ファンです。
象潟まちびと美術館の会期は
4月25日(土)~5月24日(日)
期間中はスタンプラリーもあり、象潟の町中を作品巡りできます。
ほんとに町が美術館。郷土資料館にも負けず劣らずいろいろな作品がひしめいています。
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今回は、作品に触れるだけでなく
「木版画を摺ってみよう」のワークショップに参加しました。
去年参加しそこなったので、念願かなってうれしい!
開場は象潟公会堂です。
私の中のベストオブ象潟。
中がどうなっているかは過去記事見ていただけると分かります→象潟公会堂
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ワークショップの講師は池田修三作品を摺っている
摺り師の小林義明さん。

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大人からこどもまで
にかほ市内外からたくさんの参加者がいました(^^)

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いざ挑戦!
息子はこのあと摺りにハマった父親に作業のほとんどを奪われ
非常に機嫌悪くなりました。。
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多色摺りはこの写真で分かるように絵のパーツごとに版画が違うので、
部分ごとに色を変えて摺ることで完成します。
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デザインは『のんびり』編集部オリジナルですが、池田修三ぽいものになっていました。
三種類の中から好きな絵柄を選んで摺りました。
それぞれにむずかしさがあり、みなさん苦戦しながら摺りの奥深さに向き合う良い時間でした。
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ワークショップすごく楽しみにしていたんですが、
見ながらあーでもない、こーでもないと考えているだけで結局わたし一度も摺ってない。
来年リベンジしたいと思います。ワークショップあるといいな・・・


うまい具合に休みが取れた方は29日からGWはじまりかな~?
ぜひぜひ池田修三木版画展「象潟まちびと」へぜひ^o^