通称、赤田の大仏

先日、思い立って初めて赤田の大仏へ。
そうか~こんなところに?(;´▽`A``
大仏がいるのかぁ~なんて特に予習もなく行きました。
なので備忘録的にまとめていきたいと思います。

正法山長谷禅寺
由利本荘市赤田上田表115
お問い合わせは0184-22-1349


長谷寺(ちょうこくじ)は、1775年(安永4年・・江戸時代のころ)
亀田藩の僧是山泰覚が創建した
秋田県由利本荘市赤田にある曹洞宗の寺院です。

長い参道は運動不足の身体にこたえました。。(;^_^A
やっと上ってきました。

入場料などなく、
土足厳禁で、靴をぬいで中へ勝手に入っていいそうです。びっくり!



中に入ると勝手に電気がつきました。
こちらが当寺に安置されている高さ約9m、
木製金箔押しの長谷十一面観音立像。
由利本荘市指定有形文化財になっています。

これがなぜか、通称赤田大仏と呼ばれています(・・;)
大仏じゃないよ!立派な観音様よ!

奈良県桜井市の長谷寺(はせでら)、
神奈川県鎌倉市の長谷寺(はせでら)
と並び日本三大長谷観音の一つと言われているそうです。
こんなに立派な観音様。もっとアピールしても良いとおもんですけどね・・
シーズンじゃないからか閑散としていたので余計そう思えたのでしょうか。
荘厳な雰囲気を醸し出す観音様にわが子はビビりまくり。


毎年8月には、豊作、家内安全を祈願し、神仏混合のお祭りがあるそうです。
神仏混合とは珍しい!


道を挟んで向かい側には「是山」というお休み処が。
そのお隣にはちょっとした遊具とバラ園とブルーベリー園があり、
まだシーズンではないので準備中ですが、
6月ごろからブルーベリーの摘み取りやアイスを食べることができるそうです。