平成24年度も
由利本荘ひな街道が本格的に始まりました。
去年は行きたいと思いながら、気がついたら終わってたので今年はしっかり楽しみたいと思います。
本荘地域のお雛様について
本荘に古くから伝わるおひな様は「本荘郷土資料館」や「修身館」で展示されており、
江戸時代の本荘藩主「六郷師氏」ゆかりの九代渡邊家、滝澤家、永泉寺のおひな様で、
美しく優しい微笑みには心が和みます。
古い商家である武田家、小坂家に伝わるおひな様には昔の街の華やかさが伝わってきます。
また、昔の町並みが色濃く残っている「石脇地区」や多くの商店が立ち並ぶ「大町周辺」など三十箇所でおひなさまを展示しています。
本荘地域まちなかひなめぐりマップより
本荘郷土資料館に行ってきました。
このお雛様は現代雛で、寄贈されたものだそうです。
お雛様にも種類があることを紹介するパネル。
中の展示されているお雛様を撮影することはできないので、皆さん自分の目で見に行ってみてください。
装飾も服装も、形、顔つきなども珍しいお雛様が展示されていました(^u^)
わが家は息子なので兜はあってもお雛様はないので見られてよかった(^^♪
私のお雛様は実家においてきてしまいました。
本荘地域限定のひな街道手ぬぐい500円
今年、柄を若干リニューアルしたそうです…(^_^;)
去年はつるし雛のイラストのみの手ぬぐいだったと思います。
個人的にシンプルで良いなと思って、
友人へのプレゼントやお土産として活躍してくれました。
今年も買おうと思ったんですが、
今年の手ぬぐいは伝えたいことを全部詰め込んであります…(^_^;)
このイラストと配置は誰が考えたの…?
ちなみに手ぬぐいの柄は毎年変わる予定だそうです。
来年はシンプルになるといいな!
ひな街道は、
本荘地域
矢島地域
岩城・大内地域
それぞれに「町中ひなめぐりマップ」があり、それぞれの地域のおひな様を見ることができます。
パンフレットなど全部もらってきました。
その中に
おひな様に飾る「ひし餅」のレシピがありました。
ひし餅の色の意味は諸説ありますが、
ピンク…
先祖を尊ぶ、厄祓い、桃の花を表している。
白…
清浄を表し、残雪を模している。
緑…
春先に芽吹く蓬の新芽を使い、穢れを祓い、萌える若草を喩えた。
菱形の形は、大地を表すという説があります。
菱餅
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/菱餅参照
ひな巡りマップも手元にあるし、
今年はいろいろな顔をしたおひな様みたいです(^^)