由利本荘市で出産⑥産後一ヶ月健診と各種手続き
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私事ですが2017年春に第3子を出産しました。
由利本荘市で2014年に続き2017年、計2冊目の母子手帳を交付されました。
これもいいきっかけ。
これから先、由利本荘で子育てをはじめようとするママさんの参考になれればいいなと、受けた行政サービス、入院した産院のことなどもまとめていきます。
産後の市役所へ諸手続き
生まれて産院を退院してなるべくすぐ(法的には14日以内)に出生届を市役所に出さなければいけません。市役所では出生届を出す他にもいろいろな手続きがあります。
市民課での手続き
出生届の提出
住民票発行
戸籍への登録
戸籍が市外の場合でも手続き可能です。その場合、反映されるまで1週間から10日かかるそうです。
広報「ゆりほんじょう」への記載の可否
魁新聞への掲載可否
出生届を出すと住民票、戸籍への登録は数分待っているうちに済んでしまいます。
広報「ゆりほんじょう」への記載の有無は任意なので、載せたから、載せないからって何があるというわけでもありません。
一番重要なのは、
福祉医療の申請
です。
福祉医療の申請をすると
子どもがこのさき小児科をはじめとする病院を利用するときに必要な「福祉医療費受給者証」(通称マル福)が発行されます。
マル福についての詳細は下記URLへ(由利本荘市HPです)
https://www.city.yurihonjo.lg.jp/kosodate/ninshin/1117
残念ながら、生まれた赤ちゃんの保険証が発行されないと、
マル福は発行されないのでこの日は説明を聞くのみです。マル福の申請には下記の画像にもあるように、
・保険証
・印鑑が必要です。
なるべく早く勤め先、または国保に報告して保険証の発行をお願いしてください。
出生届を提出すると、お祝いに
ゴミ袋100枚もらうことができます。3000円分。助かります。
そのあと、
子育て支援課へうつります。
子育て支援課での手続き
児童手当の申請または増額申請
子育て支援金の申請(二人目以降の誕生の時のみ)
をすることになります。また予防接種や今後の健診の予定表と問診票も渡されます。
児童手当とは??
https://www.city.yurihonjo.lg.jp/kosodate/ninshin/3126
児童手当の手続きについて
0歳から15歳まで「児童の健やかな成長に役立てる」ことを趣旨に保護者に支給されるものです。
いくつか条件がありますが申請には
・申請者の印鑑
・申請者の健康保険証のうつし
・申請者名義の通帳のうつし
・別居監護申立書(申請者が児童と別居している場合)
・児童の属する世帯全員の住民票のうつし
が必要です。
子育て支援金とは??
https://www.city.yurihonjo.lg.jp/kosodate/ninshin/1455
第二子以降は誕生するごとにお祝い金がもらえるという・・平成18年から開始された由利本荘市の子育て支援事業の一つです。
こちらも申請にはいくつか条件があり、申請には、
・子育て支援金申請書
・住民票謄本
・戸籍謄本
(戸籍が市外県外の場合は、戸籍ができるまで一週間ほどかかるのでそれをまってから
戸籍謄本を取り寄せることになります)
・印鑑
・申請者の通帳
が必要になります。
その日の市役所の混み具合にもよりますが、
書類の説明もあるので旦那さん一人に行ってもらうと、あとから話がよくわからなくなる可能性も…。できれば家族で行くことをおすすめします(^^;
産後1ヶ月健診
こちらも一緒に読んでね。
産後1か月健診(母)と母乳育児相談にかかる費用の助成について←こちら読んでみてね。
どこの産院でも1ヶ月健診があり、
赤ちゃんの一日の哺乳状況やうんち・おしっこの状況、
成長の具合を診てもらい、K2シロップをのみます。
母親は悪露や子宮の戻り具合を診てもらいます。
だいたいこの1ヶ月健診が終わると、
ベビーバスを卒業して、赤ちゃんと一緒にお風呂に入れるようになります。
佐々木産婦人科では健診の待ち時間がないので、
ちなみに、2014年(平成26年)の段階では1ヶ月健診は妊婦健診のように助成はないのでお金がかかりました。母親と赤ちゃんふたり分で4,000円弱かかりましたが、2015年(平成27年)から助成がされるようになり、現在は無料で受診することができます。