角館の桜

先日みた刺巻の水芭蕉のあとに、
角館に寄り、初めて角館の桜を見て来ました。

かの有名な武家屋敷の通り沿いのしだれ桜は
だいぶ葉桜が目立っていて、見頃を過ぎていたかなぁ。


「秋田県仙北市の角館町は、仙北平野の北部に位置する城下町です。玉川と桧木内川に沿いに市街地が拓け、三方が山々に囲まれたこの町は、歴史ある武家屋敷と桜並木が美しい、まさに「みちのくの小京都」と呼ぶにふさわしい風情を漂わせた観光名所です。角館の今に続く町並みをつくったのは芦名(あしな)氏で1620年(元和6年)のことでした。町は「火除(ひよけ)」と呼ばれる広場を中心に北側は武家屋敷が建ち並ぶ「内町(うちまち)」に、南側は町人や商人が住む「外町(とまち)」に区分されました。このかつての町割りが390年あまりたった今でもほぼ変わらず残っています。」(かくのだてNaviより)

仙北市指定文化財 石黒家
「佐竹北家に仕え、財政関係の役職についていた家柄です。
茅葺き屋根の母屋とのぞき窓のついた黒板塀、正玄関と脇玄関を備えて
武家の高い格式を示しながら簡素なたたずまい。
現存する角館武家屋敷の中で一番格式高い屋敷です。」(かくのだて観光Naviより

通り沿いには樺細工や唐土等のお土産屋さんやお休み処が点在していました。
さくら味ソフト食べたかったけど、
夕方~夜になる頃は
やっぱり寒くて食べられませんでした。


桧木内川提まで歩いてきました。
屋台が沢山出ています。

懐かしのポン菓子の屋台。
釜の空気圧を最高潮まで上げて、
米を爆発させる頃、笛をピーっ!と鳴らします。
こちらではどん菓子?というようです。

こちらに咲く桜はソメイヨシノです。土手沿い両サイドに咲いて桜のトンネルのようです♬
夕方も18時近くになり
桜に夕陽があたってこれまたきれいでした。


来年もまた行けるかな~