由利本荘市de子育て

小2と3歳と0歳の3児の子育ての間に由利本荘市で子育てにまつわることを更新しています。

9月8日「性と生命のお話」聞いてきました。

由利本荘市で「性と生命のお話」という、
一回だけの小さい講座がありました。
市内で活動されている保健師の方が、
男女の性のこと、生命のこと、
中学校3年生向けにしている授業を大人も聴いてみようという趣旨です。



私の他に10組くらいいました。中にはご夫婦できてる方もいましたよ(^^♪

講師の能勢さんは由利本荘市内の中学校や小学校でお話されているそうです。

今回の「性と生命のお話」は中学校3年生に向けてお話されてる内容です。
「中学校3年生の気分で聞いてください^_^」とお話が始まりました。
お話の流れはこのような感じで進んで行きました。

●思春期って?
大人になるってどんなこと?
●プライベートゾーン
●生命のはじまり
●引き継いだ生命を引き継ぐ役割
●男女交際
●生命を…自分を大事にするってどんなこと?

話し相手は中学三年生ですから、
教科書に載っている人間の第二次性徴で使われる語句やその意味はすでに知っているわけです。
その辺のワードはさらっと説明していきます。
※全部書くとグタグタな記事になるので、
私個人的な主観で
「ふむふむ・・m(..)m 」と思ったところを挙げていき、
できれば解説的な感じでお伝えします(^_^)v
少し読みにくいかもしれませんがご容赦ください。


・大人になるってなに?
…自分のことを自分でできることがたくさんあって自立している状態のこと。
ちょっと具体的に言えば、
・自分の下着を自分で洗っている
・両親が出かけているときなど
料理を作っている
・身の回りを整理整頓している
・朝自分で起きられる…
などなど挙げたら限がありません。
でもその一つ一つが大人へのステップになっています。

・プライベートゾーン
…口、胸、パンツの中。
自分だけの大切な場所。
誰かに勝手に触らせたり、触られたり、見られたり、見せたりしては絶対にいけないところ。
それぞれの部分に異常を感じたら身近な大人に相談しなくちゃいけないところ。
私、このプライベートゾーンっていう言葉を初めて聞きました…(^_^;)
自分の身体の大切な部分だから、粗末にしちゃいけないよってことですよね。

男女の性の違いから後半は
生命に関するお話になっていきます。

0.1ミリの穴が開いた折り紙が配られました。
どんな人間もこの0.1ミリの受精卵から成長してきました。
そうなるまでには人類は妊娠しなくてはいけないけれど、
今ではいろんな妊娠の方法があります。
その中でも「性交」というのは、
人類が生命を受け継いでいくための手段として行われてきたわけだから、
恥ずかしいものじゃないよ!と講師の先生がおっしゃいました。

…そうそう、
中学生の頃って性交って言葉だけでキャー!Σ(゚∀゚ノ)ノみたいな雰囲気になりましたね。
でもそれはちがうよ。言われてみれば恥ずかしいことじゃないんだった。

また自分のルーツはどこから来たのか?という疑問から全員で自分自身の系図を考えました。私の両親のそのまた両親の両親の名前は?生きた時代は?
いまここに自分がいるのは今まで生きてくれた人たちのおかげ。
この命のリレーを自分もいつか繋げていこう、いって欲しい(若い世代には特に・・・)
ただ、それは今すぐじゃなくていい。

今は受験勉強もあるし、将来の夢だってあるだろうから。

具体的に言うと
命をつなぐ事のひとつは
結婚して妊娠して出産するっていうことなんですが・・・
単刀直入に言えばセックスっていつならいいの?って中学生は思うらしいのです。
講師の能勢さんはこういいます。
「結婚して家族を養っていくにはお金が沢山かかります。
もう二人は一人前の大人と言う扱いを受け始めます。
自分たちの行動すべてに責任が出てきます。誰も代わってはくれない。
妊娠して出産すると赤ちゃんのお世話を昼夜問わずしていかなくていけないくなります。
赤ちゃんにだってお金はかかります。
先生は何歳になったらいいよー!!とは言えませんが、
その覚悟ができる年齢になったら・・・・ということになるのではないでしょうか?」

・・・うーん、ここって本当に難しいところですね・・。
結婚できる年齢が云々とか好きだから云々の話ではないよってことですね。

そのほかに
命をつなぐために自分がしなければいけないことってなんだろう?
少し話が戻りますが
自分が生まれてきたのは、両親が出会ってくれたから。
そのまた両親が出会ってくれたから・・。
そのさらにまた両親が出会ったから・・とエンドレスに続いていきます。
みんなが頑張っていろいろな時代を生き抜いてきて今自分がここにいるんです。
そうやってあなたも生き抜いていきませんか?
生き抜いていくためにどうしたらいいんだろう?
しっかりごはんを食べて、しっかり睡眠をとってたくさん身体を動かして病気をしない。
当たり前の生活を送っていくことです。
誰かを傷つけたり、
薬物に依存したり、
自分で自分の人生を終わらせてしまったり、
犯罪をおかしたりすることなく
当たり前の生活を送りながら誰か出会って感動して充実した毎日を送ってほしい。
それは生きていかないと出来ないことばかりだから。

とこんな感じでお話は終わりました。少し意訳しましたけれどもφ(.. ) 



講座を受けてみて、
十数年前に中学生であった時には、
こういった話を学校の授業ですることってなかったんではないかと思います。
もちろん、男女の身体の違いや月経・精通の類の話は小学校のときに男女別々に授業がありましたけど、その他にもうすこし踏み込んだ話ってなかったですね・・・。
中学生の頃なんていつセックスできるかなんて考えたこともなかったです!
最近の子達はマンガやゲームやネットなどで簡単に情報を得て
おませさんなんですかねぇ。
小学生で彼氏がいるとか、キスしたとかあるらしいじゃないですか。
やはり性の低年齢化なんでしょうか。

ブログをご覧のみなさん自身、もしくは周囲はいかがですか?

今回講座を受けたことで本当に当たり前のことに改めて気づくことができたなと思う一方で、
「自分自身を大切にしよう」なんて当然のこと、
いちいち学ばなくても分かるでしょ?と感じる私もいます。

それは、現代と昔の生活環境の変化もあるんでしょうか。
(最初に申しますが現代が悪いとは思っていません。)
核家族で両親が家族のために忙しく働いていると自然と子どもとコミュニケーション不足になり、自己肯定感や愛情を感じにくくなっているんでしょうか。
またなんでも便利になりすぎて興味や知識が先行しているからなのか。思春期っていう周りと自分を比較しながら自分のカ殻にとじこもる時期だからなのか。

様々な事情があるにせよ、
講師の能勢さんは最後に参加された方に
「いまあなたが生まれていきていることがどんだけ素晴らしいか、
出産辛かった痛かっただけではなく、自分が妊娠中感じていたことを交えて
お子さんに話してみてください」
とおっしゃっていました。

私はまだ子供が小さいので難しいですが
ある程度大きくなったら忘れずに伝えたいと思いました。

長文読んでいただきありがとうございました。