由利本荘市de子育て

小2と3歳と0歳の3児の子育ての間に由利本荘市で子育てにまつわることを更新しています。

由利本荘市読み聞かせ・学校図書館ボランティア等交流研修会



「まんまの会」の主催の方に誘っていただき、
由利本荘市読み聞かせ・学校図書館ボランティア等交流研修会」に行って来ました。

由利本荘市内の子育て支援に携わっている方、
読み聞かせサークルや、
学校図書館ボランティア、
図書館司書の方々が集まり、
読み聞かせの大切さや読書意欲をわかせる方法、
工夫や成果などの情報交換をはじめ、
読み聞かせサークルそれぞれで日頃のサークル内容発表しました。

由利本荘市内の読み聞かせサークルで大きいものは、



・ゆりかごの会(本荘)


・そよ風(大内)



・すずめの巣(西目)
があります。

近隣の幼稚園、保育園、小学校、児童館、図書館などで活動されています。
ゆりかごの会は児童館でも活動されていたので見たことあったけれど、
すずめの巣や、そよ風さんは存在すら知りませんでした…!

~プログラム~
①開会
②部会長あいさつ
③ブックトーク 
川内小学校の先生
④3つのブースで読み聞かせ
⑤グループでの話し合い
⑥読み聞かせ研修 
秋田県こども読書支援センターの方
⑦おわりのあいさつ

③ブックトーク、初めて経験しました。
ブックトークというのは、簡単に言えば「ひとつのテーマに沿った本の紹介」のことです。
最近は図書館や学校などで積極的に行われているとのこと。

今回は小学校一年生の教科書のなかにある
「むかしばなしがいっぱい」という単元に入る導入のために
これから勉強する(または勉強した)単元と関連性のある絵本を
先生はクイズ形式で紹介して、学習意欲だけでなく
読書意欲も高めるものでした。

いまの学校教育はかくも変わったのかと・・・
私が小学生のころの国語の授業なんて、教科書の中の話を
淡々と終了させていくスタイルで、読書なんか勝手に図書館行って読みなさいっていう
感じだったので新鮮でした。


集まった方々の年齢層は少々高いのですが
グループでの交流の時間は先ほども書いたように
色々なところで活動されいることがわかり勉強になりました。
また大内や西目の読み聞かせの活動は公民館や出羽伝承館でも行っていますが
なかなか人が集まらず活動そのものができないという話もありました。
このブログでも今後取り上げて行きたいなと思いました。

読み聞かせって、子どもの世界のものではないと言うことが分かりました。
絵本には多岐にわたるテーマがあり、
子供用だけじゃなくて大人向けの少し内容が難しいものもあります。
また伝えたいことが絵本でなくても詩やポエムの本でも読み聞かせすることができます。

本荘中央図書館(カダーレ内)にはテーマごとにおすすめの絵本が一覧になっている冊子を配布中だということで
今は全然読んでませんけど・・・
わが子にもいろいろなテーマの絵本を読ませてあげたいなと思いました。

最後に昨日、西目で活動されている「つばめの巣」さんが朗読した 
樋口了一『手紙』を紹介します。
みなさんの聞く感性は様々です。「介護」のことについて考えながら聞く人もいれば「老い」について考えながら聞くこともできるでしょう。

『手紙』
 年老いた私が ある日 今までの私と違っていたとしても どうかそのままの私のことを理解して欲しい
 私が服の上に食べ物をこぼしたとしても 靴ひもを結び忘れても あなたに色んなことを教えたように見守って欲しい 
 あなたと話す時 同じ話を何度も何度も繰り返しても その結末をどうかさえぎらなずにうなずいて欲しい 
 あなたにせがまれて繰り返し読んだ絵本のあたたかな結末は いつも同じでも私の心を平和にしてくれた 
 悲しいことではないんだ消え去ってゆくように見える私の心へと 励ましのまなざしを向けて欲しい
 楽しいひと時に 私が思わず下着を濡らしてしまったり お風呂に入るのをいやがるときには思い出して欲しい 
 あなたを追い回し 何度も着替えさせたり 様々な理由をつけて いやがるあなたとお風呂に入った 懐かしい日のことを
 悲しいことではないんだ 旅立ちの前の準備をしている私に 祝福の祈りを捧げて欲しい 
 いずれ歯も弱り 飲み込むことさえ出来なくなるかもしれない 足も衰えて立ち上がる事すら出来なくなったなら 
 あなたが か弱い足で立ち上がろうと私に助けを求めたように よろめく私にどうかあなたの手を握らせて欲しい
 私の姿を見て悲しんだり 自分が無力だと思わないで欲しい 
 あなたを抱きしめる力がないのを知るのはつらい事だけど 私を理解して支えてくれる心だけを持っていて欲しい 
 きっとそれだけでそれだけで 私には勇気がわいてくるのです。
 あなたの人生のはじまりに私がしっかりと付き添ったように 私の人生の終わりに少しだけ付き合って欲しい
 あなたが生まれてくれたことで私が受けた多くの喜びとあなたに対する変わらぬ愛を持って笑顔で答えたい
 私の子供達へ 愛する子供達へ